福岡市動物園は、2018年にエントランス改修、2022年にはペンギン舎も出来、昨年には、開園70周年を迎えました。このように、段階的にリニューアルを繰り返して、近年、新しい楽しみ方も増えて、福岡市動物園は、ますます魅力的になっているようです。
開園時間 | 9時00分~17時00分(入園は16時30分まで) |
休園 | 月曜日(祝日の時はその翌日)年末年始(12月29日~1月1日)*3月の最終月曜日 |
個人 | 団体(30人以上) | |
大人 | 600円 | 480円 |
高校生 | 300円 | 240円 |
中学生以下 | 無料 | 無料 |
北園エリア
まずは、北園(The North Garden)から見学していこうと思います。私が、このエリアで見たい動物は「キリン」「ツシマヤマネコ」「ミナミシロサイ」
ツシマヤマネコは、「アカツキ」クンだけが公開されてました。
ただ、動物たちは、私の思いを組んでくれずに、しかも檻越しということで、なかなか良い写真が撮れませんでした。
北園を出てペンギン舎からヤンゴン館へ
北園を出て次は、先に書きました2022年にできたペンギン舎を訪問します。ここでは、いろいろな方向からペンギンの泳ぐ姿を見ることが出来ます。そして、なんと福岡市動物園にはフンボルトペンギンが33羽もいるらしいのです。最近リニューアルした施設の中でも目玉の一つですね。
ペンギン舎の脇を登っていくと、すぐに新しい建物を発見。この東南アジア独特の建築様式の建物の中では、2016年に福岡と姉妹都市契約を締結したミャンマーのヤンゴンとの結びつきなどを映像や写真で見せてくれます。
そして、このヤンゴン館のテラスから下を見ると、象の施設が見えるのです。ここから、今年中に来るであろう4頭の象が遊ぶ姿を見ることが出来ることを期待しています。
ヤンゴン館からアジア熱帯の渓谷エリア
ここからは、ガラス越しであったり、格子の檻越しだったりで、ちょっと見難いですし、特に捕食系の動物というのは、昼過ぎて暖かくなると、ほとんど動かなくなるので、運が必要ですね。
最後に、福岡市動物園の動物サポーターになることをお勧めします。
1,500円の寄付で、動物サポーターになると、登録証が発行されます。そして、さらに2,000円以上の寄付で限定イベント「サポーターディ」に参加することが出来ます。今回、私は3,000円の寄付で記念ステッカー12枚と70周年記念登録証をいただきました。