近況報告

REVEの5本指インソールを使ってみた

この記事は、株式会社レーブ(Rêve Inc.)様より商品の提供を受けております

私が、かねてより気になっていた、ランニング用のインソール。今回は、株式会社レーブさんの5本指インソール(ハイグリップ)を使って、走ってみました
商品外装
中身を出してみました
内容物を確認

一応、わたくし、素人ランナーなんですが、ランニングシューズ選びには、苦労しております。というのも、私は、日本人特有の甲高幅広の足の持ち主なんです。ですから、普通に足の長さで合わせると、26.5センチなんですが、そうすると、入らない、で、上のサイズにする。もしくは、同サイズの3W、4Wのシューズになるのです。

そうすると、どうも、ちょっと違和感がある。で、気になっていたのがこの5本指インソール。何とも気になる「お湯で簡単!カスタムインソール」の謳い文句。

ただし、逆に、このカスタムと言うのは、自分の足に合わせてと言うことでしょうから、どういうことなのか知りたくて、包装を開けて、さっそく、成型、加工と言うのをやってみました。

成型

お湯の入ったパッドにインソールを入れる
インソールの上に重しの蓋を置く

インソールを約2分間湯煎し、柔らかくするわけですが、お湯の中で浮き上がってくるので、ちょっとした重しで抑えるのがいいでしょうね。それから、インソールを使用するシューズに入れ、形を整えます。この時、ひも靴の場合は、ひもを解いてインソールを入れやすくしてあげる事。そして、まず、踵に合わせ、さらに、つま先が丁度、靴の先端に来るようにインソールを合わせるといいようです。

左右、両方とも、これが終わると、実際にシューズを履いて、約8分ほど動かずにして、成型の最後の段階に移ります。

当然、これも、インソールが柔らかいうちに、手際よくやる必要があるのではと、心配してましたが、実際にやってみると、そんなに慌てることもないようです。

加工

それが終わると、インソールを取り出し、フィルムを剝がします。

そして、同梱の青色のクッション材を、スキマなくインソールに貼るのですが、実際に成型しあがったインソールを見て、あまりに指の窪みが形としてきれいに残っているので、ちょっと心配になったのでした。

ただ、これも、中央部分から外側に向けて押し貼っていけば、そんなに難しい事では、なかったですね。

貼り終わったら、クッション材のあまった部分をカットしていきます。

私の成型・加工の模様は上に写真で、記していますが、株式会社レーブさんの「五本指インソールの作り方【自宅で簡単20分】」というYouTube動画がありましたので、付けておきます。私が実際にインソールを作る前には2回ほど、手順をじっくり見返して、復習してましたが、これって役に立つと思いますよ。

そして、何より、株式会社レーブさんが、この4月より30日間施工保証を始められたようです。また、施工に関する質問・相談などもLineやメールにて受けているようですから、安心です。

シューズにインソールを入れてみました
早速、シューズに入れて走ってみました

今回の事を機に、ランニング用に、新しいアシックスのシューズ(JOLT4メンズ101)を買っていたので、これを履いて、いつものコースの10キロを走ってみました。すると、やはり、しっかりシューズの中に足が納まっている感じ。さらに、中間地点で、軽くストレッチしながら、もっと、よく調べてみると、商品名に五本指インソールとあるように、シューズの中で指一本一本を、それぞれ意識できる感じなんですよね。

10キロを走り終わっても、何の違和感もなかったですね、これが、さらに長距離になったらどうなの?とは思いますが、それも、実際に長い距離を走って、確かめてみる必要があるとは言え、まぁ、大丈夫でしょうね。そして、自宅に戻って、元々シューズに添付のインソールに入れ替えて、自宅の周りを走ってみると、このインソールを入れる事によって足がシューズの中で暴れなく、しっくりくる事を実感出来ました。

自分の足型を取ってインソールを作るという方法がいいですよね、まさにカスタム。で、後で、シューズの中に足を入れて指をいろいろ動かしながら思ったのですが、これって、ゴルフに良いのではないかと。つま先下がり、つま先下がりの傾斜からのショット、バンカーの中からのショットの時のイメージに合うんですよ。どうでしょうか?

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