ちょっと、懐かしいですが、嵐のCMで、有名になった宮地嶽神社の光の道
写真でしか見ていなかったので、実際に見てみようと、挑戦しました
まずは、宮地嶽神社の光の道とは
宮地嶽神社の参道は神社正面から玄界灘へ一直線に伸びているのですが、一年に2度、太陽がその参道から宮地浜へ抜ける一直線上に沈んでいく様を言います
まぁ、厳密には年に2度だけなんでしょうが、その前後の1週間くらいは、その絶景を見ることが出来ます。
で、今年の宮地嶽神社「光の道・夕陽の祭り」は、10月14日から22日で、開催されます
天気予報や、私自身の都合から、10月18日にしました
観賞場所は無料の整理券による席と有料の祈願特別席の2通りあり、私は、今回無料の場所にしました
有料の祈願特別席:有料(5,000円)と言っても、本殿でのご祈祷後に特別席に案内を受けるようです
場所は石段の上部の椅子の席です
当然、眺めはよく、光の道を写した画像は、ココから撮った物のではないでしょうか
★無料の整理券による席の確保
午後1時半、鳥居のところに整理券配布場所の掲示があるので、脇の坂道に行ってみると、すでに多くの人が並んでいました
宮地嶽神社の方によって、2時くらいに整理券の配布があるとのアナウンスありました
2時少し過ぎた頃、整理券の配布があったのですが、整理券には宮地の印のみ、番号は、ありません
整理券を持っていても、入場の順番は、入場時に並んだ順のようです
ですから、整理券を貰っても、その場を離れると入場が後からになるのです
その入場は、午後4時半(日没時間の1時間前)くらいから始まります
午後4時半過ぎから、10名ずつくらいを、石段の観覧席に案内されます
当日の実際の画像
入場が始まって、30分くらい経って、私の順番になり、入場後、石段の踊り場に場所取り
下の写真で分かる通り、ちょっと、中途半端な場所でしたね
10月18日、当日の天候は曇り、日没の時間は17時41分
入場から日没まで1時間ほどありますが、日が差したり、雲にかかったり
こればかりは、運任せですね
太陽が宮地嶽神社の参道と一直線の先に沈むという、綺麗な、光の道は見ることはできませんでしたが、貴重な経験が出来ました。実は、10月21日にも挑戦したのですが、曇り空、残念な結果となりました